暮れも押し迫る12月25日から30日までの六日間、恒例の歳末特別警戒が行われました。 交代で管轄地内を巡回し、火災予防を呼び掛けました。 自治会長の皆さん、団本部の方々、後援会の方々が、激励に来てくださいました。 おかげさまで無事に新年を迎えることができました。
市民の付託を受けて活動する我々消防団を支えているのは市民の税金です。 市民の皆さんに、その税金を使ってやっている活動が期待に沿うものなのか、車両など器具や貸与されている服装はきちんと管理されているのか、規律正しく行動する訓練はなされているのか、それを見ていただくのが消防特別点検です。 令和初となる特別点検は、雨が降っていたので、たいへん珍しい屋内での式典となりました。我らが第7分団は、2年ぶりに優良分団として表彰していただきました。 たいへん名誉ある表彰ですが、ひとえに後援会をはじめとする地域の皆さんの協力あってのものと考えます。今後も地域防災に努めようと、兜の緒を締めました。
毎年賑いを見せる飯能祭において、交通の安全を確保するために各分団で担当箇所を決めて交通整理を行いました。また、交代で雑踏を巡回警備しました。
毎年10月下旬に行われる全団員訓練ですが、今年度は消防特別点検に向けた訓練を行いました。 年度も半分を過ぎましたが、新入団員を交えての観閲・服装規律訓練は初めてとなりますので、ひとつひとつ確認しながら練習しました。 小隊行進間訓練にも若干名、参加しました。訓練後、屋内訓練場にて飯能警察署の方をお招きして交通法規講習を受けました。 近年、講習ではドライブレコーダーで録画された事故映像を視聴するようになり、安全運転における具体的な注意ポイントがイメージしやすくなりました。 一般市民としても、また消防団員として二次的事故を引き起こさないためにも、安全運転に心掛けるように肝に命じました。
台風19号は、非常に強い勢力のまま関東直撃コースをとり、記録的な暴風、記録的な豪雨が懸念されました。 激しい風雨の中、溢水や土砂崩れがないか調査しながら管内を回り、地域住民への注意地喚起を行いました。また、地域で使ってもらうために自主的に土嚢を作り、活用してもらいました。 今後もいつゲリラ豪雨や猛烈な台風が襲ってくるかわからないので、後日、詰所内に土嚢置き場を作り、いざというときにすぐ使えるようにしました。
28,29日(土,日) 幹部、西村団本部班長とともに分団研修に行きました。 立川防災館にて、消火訓練、地震体験などを行いました。訓練や体験を今後の消防団活動に活かせていければ、と思います。
傷病者が発生した場合、救急隊が来るまでの間の、バイスタンダー(その場に居合わせた人)による適切な応急手当が、傷病者の社会復帰の鍵を握ると言われています。 消防団員は3年に一度は普通救命講習を受け、技術と知識を定着させ、いざというときに適切に動けるよう、訓練しています。 消防団員の救命講習の指導には、消防団内の「応急手当普及員」があたっています。 7分団には、利根川分団長以下、4名の応急手当普及員が在籍し、自らの技術を磨きながら、団員や地域住民への普及活動に勤しんでいます。
非常に強い台風15号が迫る中、精明地区の自主防災訓練が開催されました。 7分団本部と1部が参加し、応急手当や初期消火の指導と消防車両の展示を行いました。 また、小型ポンプ操法を披露しました。
地区の自主防災訓練に参加しました。 今年度は双柳地区と富士見地区が同日開催となったので、他分団の応急手当普及員のサポートも受けつつ、団員をそれぞれの地区に分配して対応しました。 団員は、応急手当や初期消火の指導、消防車両の展示などを行いました。
今年度初めての夜間の分団訓練を行いました。 途中から雨の降る中での訓練となりましたが、集中して実施することができました。 訓練は部ごとに行い、1部は小型ポンプ操法の練習と、今回初めてポンプを触る新入団員に対するポンプ操作や筒先操作の指導とを行いました。 2部は、ポンプ車操法の基礎的な練習と少人数での放水準備の訓練を行いました。
毎年8月15日、八坂神社例祭において底抜け屋台が平松地内を練り歩きます。 台風の影響で激しい雨が予想されましたが、時折降った強い雨は休憩時だけで、無事に町内を巡り終えました。 7分団1部団員は、底抜け屋台が安全に運行できるよう、道中の交通整理を行いました。
台風で開催が危ぶまれた平松地区の納涼盆踊り大会ですが、無事開催されました。 お盆で帰省してきた子ども連れも含め、周辺地域から老若男女が集う盆踊り大会。 その会場である円泉寺境内の出入り口にて、来場者の安全を確保するために警備しました。