11月25日(土) 飯能日高消防署屋外訓練場にて、消防特別点検が行われました。
点検官の新井重治市長をはじめ、多くのご来賓の方々に我々飯能消防団の特別点検をご高覧下さりまして、大変ありがとうございました。
インフルエンザが猛威を振るう中、87%の出席率とのことではありましたが、参加した全ての消防団員は士気旺盛に特別点検を受けました。
特別点検では誰もが何らかの役割を持ちそして助け合い、常に点検及び訓練を行っているため、今回はあまり写真も撮れませんでした。
筆者も他分団の旗を持ち教養学科を受講しておりました。
点検補助官の浅見直行元飯能消防団長が教養学科にて、現役時代の火災現場の話をされておりましたが、消防団の役割の大切さや重さを改めて考えさせられました。
消防特別点検の中でも最後に行われる一斉放水は、何年経っても緊張を感じます。団員経験のある方ならわかってもらえると思います。
もちろん、どの分団もしっかりと放水されました。
私たち消防団員はいつも、放水するような事をしたくないと願っております。
これから寒さ強まり空気も乾燥します。
市民の皆さまに『火の用心』をお願いするため、夜警中の鐘の音でご迷惑をお掛けするかもしれませんが、この鐘の音が聞こえたら是非、火の元の点検をお願い致します。