梅雨や台風の時期を迎える毎年6月は『土砂災害防止月間』です。全国各地で国民一人ひとりに土砂災害の防止や被害軽減の重要性を認識し、実施される訓練です。
埼玉県下では42市町村で訓練が行われ、飯能市を含む9市町で避難訓練も実施されました。市内では自治会・自主防災会の皆さまによって、訓練が行われました。
奇しくも訓練前日の台風2号による大雨により、飯能市内は大雨警報が発令され、警戒レベル3相当となりました。
しかし、前日までの荒天は嘘のように台風一過の晴れ間が広がり、原市場地区の下赤工自治会館には地域の皆様が続々と訓練に集まってきました。
今回、我々第8分団は水消火器を用いた消火訓練と、AEDを用いた救命訓練のお手伝いをさせていただきました。
皆さん真剣な眼差しで訓練に参加されていたのが、とても印象的でした。
訓練に参加された各地域の皆さま、大変お疲れ様でした。