飯能日高消防署屋外訓練場にて中継送水訓練、服装規律を行いました。
中継送水訓練では新入団員を中心にホースの展張、筒先、ポンプ操作などの基本操作の確認を行いました。
2024年11月2日(土)・3(日)の二日間にわたり開催された「令和6年飯能まつり」の警備協力を行いました。 2日(土)は、あいにくの雨模様となり、第三分団が管轄する4カ町はいずれも夜の部が中止になりました。 3日(日)は、一転して雲一つない晴天に恵まれました。宮参りに始まり、各所で行われる曳っかわせには大勢の見物客が訪れました。 そのような中、第三分団では山車と見物客の接触事故が起こらないよう警備を実施しました。 今後も各町の発展を願いつつ、警備協力を行ってまいります。 3基の山車による曳っかわせ 引き合わせの様子
2024年10月27日(日)に全団員訓練と分団訓練を実施しました。 全団員訓練は、飯能消防団の全団員が参加する訓練です。 今回は11月の特別点検に向けて、各種確認を主に行いました。 時間短縮を図るため、服装規律の点検や一斉放水なども工夫されており、団員の負担軽減につながることが期待されます。 全団員訓練後には、詰所に戻り放水訓練を行いました。 10月入団の新入団員にとっては、初めて器具に触れる機会になりました。 今後も丁寧な指導を続け、機械器具の操作を覚えてもらい、1日も早く立派な消防団員になってもらいたいと思います。 一斉放水の位置を確認する団員 可搬ポンプと防火水槽を用いて放水訓練
2024年10月20日(日)に実施された征矢町地内の防災訓練へ応急手当普及員4名を派遣しました。 青空の下、屋外で行われた防災訓練で、近隣住民約70名が、避難訓練で公園に集合し、そのまま防災訓練を実施しました。 第三分団では、AEDを用いた心肺蘇生法、簡易担架作成、三角巾を用いた応急手当の指導を担当しました。 参加された住民の皆様は、熱心に訓練に参加されており、指導する我々も、つい時間をオーバーしてしまう場面も見られました。 征矢町は第三分団の管轄地域外ですが、今後も飯能市全体の防災力強化へ向け、派遣協力を行ってまいります。 簡易担架作成を指導する団員 AEDを用いた心肺蘇生法の展示を行う団員