7月7日、大字南地内において第7分団と合同で中継送水訓練を行いました。
沢をせき止めて水を確保しポンプ車から中継する可搬ポンプを経由して火点まで合計20本400メートルのホースを繋いで放水する訓練や、ウォータールートを使用した訓練などを行いました。
高低差があり元ポンプや中継ポンプからは火点が見えないため、より実践的な訓練でした。
また、街分団と山分団では装備も異なります。エンジンとポンプを別々に背負って山中へ運搬し消火活動ができるウォータールートを7分団の団員に実際に使用してもらい、如何なる場所どんな装備にでも対応できるように、分団の垣根を越えて有意義な訓練となりました。
小雨降る中を激励に駆け付けてくださいました内田健次・鳥居誠明両議員をはじめ第7・第8分団両後援会の皆様、訓練指導をして頂きました名栗分署第3担当内野中隊長と隊員の皆様、ご講評頂きました稲荷分署市川分署長、大変ありがとうございました。
我々消防団は、森林文化都市である飯能の山林も守っています。山に入る皆さん、火の不始末には十分ご注意願います。